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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科15巻4号

1987年04月発行

文献概要

症例

多発性脳梗塞と多発性脳内出血を合併したCerebral amyloid angiopathyの1例

著者: 小林康雄1 末松克美2 鎌田一1 下道正幸1 松崎隆幸1 中村順一1

所属機関: 1中村記念病院脳神経外科 2中村記念病院脳神経疾患研究所

ページ範囲:P.405 - P.408

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I.はじめに
 cerebral amyloid angiopathy (以下CAA)はAlzheim—er病あるいは老人痴呆との関連で以前から関心がもたれていたが,最近では老人の脳内出血や脳梗塞の原因としても注目されている.著者らは多発性脳梗塞で発症し,1年後に多発性脳内出血をきたした症例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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