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研究
電磁流量計とポータブルDSAによる内頸動脈内膜剥離術の術中評価について
著者: 目黒琴生1 松村明1 塚田篤郎1 鶴嶋英夫1 中田義隆1
所属機関: 1筑波メディカルセンター脳神経外科
ページ範囲:P.701 - P.706
文献購入ページに移動頸動脈内膜剥離術(以下CEAと略す.)の目的は塞栓の原因となる内膜潰瘍性病変の除去と血流低下の原因となる血管内腔狭窄の改善である.手術によって,この二つの目的が果たされたかどうかを術中に評価できれば,手術を更に安全に行うことができると思われる.われわれは電磁流量計とポータブルDSAによるCEAの術中評価を行い若干の知見を得たので報告する.
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