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研究
外傷性てんかんのリスクファクター—多施設共同研究
著者: 外傷性てんかん調査会
所属機関:
ページ範囲:P.1151 - P.1159
文献購入ページに移動I.はじめに
本論文は,ペンフィールド記念懇話会の活動として.1983年(昭和58年)より1990年(平成2年)までの8年間にわたって行われた外傷性てんかんの追跡調査をまとめたものである.本研究の目的は,抗てんかん薬の予防的投薬の効果を調査することと,外傷性てんかんの発生に関係する要因を探索することにあった.抗てんかん薬の予防的投薬の効果については別に報告する予定である.本論文は外傷性てんかんのリスクファクターについて分析した結果を報告する.
本論文は,ペンフィールド記念懇話会の活動として.1983年(昭和58年)より1990年(平成2年)までの8年間にわたって行われた外傷性てんかんの追跡調査をまとめたものである.本研究の目的は,抗てんかん薬の予防的投薬の効果を調査することと,外傷性てんかんの発生に関係する要因を探索することにあった.抗てんかん薬の予防的投薬の効果については別に報告する予定である.本論文は外傷性てんかんのリスクファクターについて分析した結果を報告する.
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