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報告記
First International Skull Base Congressに参加して
著者: 片倉隆一1
所属機関: 1国立仙台病院脳神経外科
ページ範囲:P.1124 - P.1125
文献購入ページに移動 First International Skull Base Congressが6月14日から20日まで,Prof.M.Samii会長のもと,ドイッ,ハノーバー市にて開催された.頭蓋底の外科に関する学会は,以前からヨーロッパ,アメリカ,アジアなどでそれぞれ行われており,日本でも4年前から日本頭蓋底外科研究会として毎年開催されている.今回は,Samii先生が国際学会として第1回目をまとめた格好になっている.
さて,学会は,ハノーバー市内の美しい市民公園内にあるCongress Centrum Stadtparkで1週間にわたり行われた.主催者側の話では,参加者は脳外科をはじめ耳鼻科,形成外科,神経放射線科,神経病理など55カ国から約1000名で,日本からもgeneral secretaryのアジア代表である高倉公朋教授,柳原尚明教授(耳鼻科)をはじめとして脳外科医・耳鼻科医が数十名参加した.また演題総数は865題であった.
さて,学会は,ハノーバー市内の美しい市民公園内にあるCongress Centrum Stadtparkで1週間にわたり行われた.主催者側の話では,参加者は脳外科をはじめ耳鼻科,形成外科,神経放射線科,神経病理など55カ国から約1000名で,日本からもgeneral secretaryのアジア代表である高倉公朋教授,柳原尚明教授(耳鼻科)をはじめとして脳外科医・耳鼻科医が数十名参加した.また演題総数は865題であった.
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