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研究
重症頭部外傷の長期予後について—Focal injuryとdiffuse injuryとの比較検討
著者: 本間温1 小川智也1 河井信行1 香川昌弘1 國吉毅1 伊藤輝一1 長尾省吾1 大本堯史2
所属機関: 1香川医科大学脳神経外科 2岡山大学脳神経外科
ページ範囲:P.677 - P.682
文献購入ページに移動われわれは,重症頭部外傷を初回CT所見からfocalinjuryとdiffuse injuryとの2型に分け,予後不良因子について検討し報告してきた8)今回,さらに症例を重ね,退院時と受傷1年後の転帰とを2型で比較し,長期子後に影響する因子について検討を加え,若干の知見を得たので報告する.
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