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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科21巻1号

1993年01月発行

文献概要

連載 脳循環代謝・1

脳循環代謝測定法の歴史とその進歩—頭窓法から光CTまで

著者: 篠原幸人1 高木繁治1

所属機関: 1東海大学神経内科

ページ範囲:P.8 - P.12

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I.はじめに
 1945年,Kety & Schmidt1)が人間の脳平均血流量および酸素消費量を定量的に測定する事に成功してから未だ50年も経過していない.本誌において脳循環代謝測定の特集が連載されるにあたり,極く簡単に現在に到る脳循環代謝測定法の歴史と進歩,そしてその未来について述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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