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報告記
XVI International Symposium on Cerebral Blood Flow and Metabolism(Brain '93 Sendai)印象記
著者: 亀山元信1
所属機関: 1東北大学医学部救急医学
ページ範囲:P.856 - P.857
文献購入ページに移動 XVI International Symposium on Cerebral BloodFlow and Metabolism(第16回国際脳循環代謝シンポジゥム,Brain '93 Sendai)が平成5年5月22日から28日の7日間,M.E.Raichle先生を学会長,小暮久也,吉本高志両先生をシンポジウム会長として仙台国際センターを会場に開催された.本シンポジウムに世界29カ国から応募された演題数は1105題,このうち844題が採択され,225題の口演と619題のポスター発表,さらに公募による8つのワークショップが行われた.英文各1ページの抄録集は当然のことながら本文844ページとなり,その厚さは仙台市のハローページ電話帳を凌駕し,近い将来には分冊になるのではないかと考えさせられた.
参加者は国内外から約1000名を数え,日本人と外国人の比率は約1:1であったが,本シンポジウム直前に日本脳神経外科コングレスや国際脳浮腫シンポジウムがあったためか国内からの参加者の滞在日程は慌ただしく,会場ではむしろ国外からの参会者の姿が多く見受けられた.
参加者は国内外から約1000名を数え,日本人と外国人の比率は約1:1であったが,本シンポジウム直前に日本脳神経外科コングレスや国際脳浮腫シンポジウムがあったためか国内からの参加者の滞在日程は慌ただしく,会場ではむしろ国外からの参会者の姿が多く見受けられた.
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