icon fsr

文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科22巻11号

1994年11月発行

文献概要

症例

髄膜腫に多発性海綿状血管腫が合併した1症例

著者: 宮本貴史1 入江富美子1 浮田透1 三宅裕治1 黒岩敏彦1 長澤史朗1 太田富雄1

所属機関: 1大阪医科大学脳神経外科

ページ範囲:P.1053 - P.1056

文献購入ページに移動
I.はじめに
 海綿状血管腫は中枢神経系血管奇形の5-13%を占め,このうち2.5-13%が多発性とされている11).今回われわれは,髄膜腫の術後にMRIにて多発性海綿状血管腫を認め,経過観察中に多発性に出血した症例を経験したので,文献的考察を含めて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら