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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科22巻4号

1994年04月発行

文献概要

研究

新しく開発されたバイポーラー(Malis CMC—Ⅲ bipolar system)の使用経験

著者: 新島京1 米川泰弘2

所属機関: 1国立京都病院脳神経外科 2Zurich大学脳神経外科 3Mount Sinai医科大学脳神経外科

ページ範囲:P.317 - P.320

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I.はじめに
 バイポーラー凝固器(バイポーラー)は,脳神経外科のマイクロサージャリーには不可欠な機器となっている1).1955年,Malis2)によって開発されて以来,改良が重ねられ,その性能は向上し,使い易さも増した.
 1988年以来Malis自身によって開発が進められ1991年に完成した新しいバイポーラーを,日本国内で初めて使用する機会を得た.この新開発されたバイポーラーの特色を,臨床に使用した経験を通して報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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