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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科23巻10号

1995年10月発行

文献概要

症例

6年間の経過で再発をきたしたpleomorphic xanthoastrocytomaの1例—のう胞壁の切除は必要か?

著者: 坂本辰夫14 榊原陽太郎1 林龍男1 山下弘一1 関野宏明2 小澤智子3 田所衛3

所属機関: 1聖マリアンナ医科大学東横病院脳神経外科 2聖マリアンナ医科大学脳神経外科 3聖マリアンナ医科大学第1病理 4町田市民病院脳神経外科

ページ範囲:P.941 - P.945

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I.はじめに
 腫瘍摘出後6年の経過で再発したpleomorphic xan—thoastrocytoma(PXA)の1例を経験し,病理組織学的検索からPXAの手術法に関して若干の知見を得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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