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研究
ブロモクリプチン治療中にけいれん発作を生じたプロラクチン産生腺腫:腺腫の鞍外側方進展様式とけいれん発現との関係
著者: 丹羽潤12 田辺純嘉1 端和夫1
所属機関: 1札幌医科大学脳神経外科 2市立函館病院脳神経外科
ページ範囲:P.913 - P.919
文献購入ページに移動海綿静脈洞への側方進展を伴うプロラクチン(以下PRL)産生腺腫9症例に対してブロモクリプチンの単独大量投与を行い,うち3例で治療経過中にけいれん発作を認めた.下垂体腺腫の鞍外側方進展様式とけいれん出現時のMR所見から発作の発現機序について検討したので報告する.
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