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International Congress on Interventional Neuroradiology and Intravascular Neurosurgery
著者: 高橋明1
所属機関: 1広南病院血管内脳神経外科
ページ範囲:P.294 - P.295
文献購入ページに移動 International Congress on Interventional Neuroradio—logy and Intravascular Neurosurgeryは1995年11月19日から22日までの4日間国立京都国際会議場で,参加者500名,参加国27カ国の脳神経領域の血管内手術の専門家を一堂に会して開催された.会長は京都大学脳神経外科の滝和郎先生で,同大学菊池晴彦教授が名誉会長であった.本国際会議は第3回WFITNミーティングと第11回日本脳神経血管内手術研究会を兼ねて開かれたものである.WFITNというのはWorld Federation of Interventional and Therapeutic Neuroradiologyの略で,年1回フランスのVat d'Iséreで開催されてきたWorking Group of Interventional Neuroradiologyというclosed meetingが発展して,1990年1月16日にVal d'Iséreで誕生したFederation組織である.
日本で初のミーティングが開催されたこの機会に,WFITNのこれまでのミーティングを簡単に振り返っておきたい.第1回は1991年10月11日から13日までAnton Valavanis(Zurich),Jacques Moret(Paris)を会長としてチューリッヒで開催された.この会議は12th International Congress of Head and Neck Radiology,17th Congress of the European Society of Neuroradio-logyとの合同会議だった。この会議のプログラムにWFITNの目的が記載されているので引用しておきたい.
日本で初のミーティングが開催されたこの機会に,WFITNのこれまでのミーティングを簡単に振り返っておきたい.第1回は1991年10月11日から13日までAnton Valavanis(Zurich),Jacques Moret(Paris)を会長としてチューリッヒで開催された.この会議は12th International Congress of Head and Neck Radiology,17th Congress of the European Society of Neuroradio-logyとの合同会議だった。この会議のプログラムにWFITNの目的が記載されているので引用しておきたい.
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