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熱戦記
脳神経外科全国野球大会観戦記—10年の総括
著者: 太田富雄1 香月脩二1
所属機関: 1大阪医科大学脳神経外科
ページ範囲:P.582 - P.584
文献購入ページに移動 昭和61年(1986年),当時南海ホークスの大阪球場で,第45回日本脳神経外科学会竹内一夫会長の始球式で始まった「第一回日本脳神経外科全国野球大会」以来,昨年の大会で10回を数える.毎年,夏の高校野球が終わる頃,野球好きの脳神経外科医が大阪に集まるこの大会は,まさに“脳神経外科医の甲子園”ともいえる夏の恒例行事となった.
その後,経済界のリストラに伴う南海ホークスの身売り,大阪球場の住宅展示場への転換により,6回目以降は,これも阪急ブレーブスという主を失ったが,あのイチローのいるオリックスが公式戦を行う西宮スタジアムで熱戦が繰り広げられている.大会は8月末の二日間,全国7地区から予戦を勝ち抜いてきた7チームの間で争われる.なお,大阪医科大学“ビオボンズ”は,一回戦不戦勝チームの練習パートナーとして参加させていただいている.
その後,経済界のリストラに伴う南海ホークスの身売り,大阪球場の住宅展示場への転換により,6回目以降は,これも阪急ブレーブスという主を失ったが,あのイチローのいるオリックスが公式戦を行う西宮スタジアムで熱戦が繰り広げられている.大会は8月末の二日間,全国7地区から予戦を勝ち抜いてきた7チームの間で争われる.なお,大阪医科大学“ビオボンズ”は,一回戦不戦勝チームの練習パートナーとして参加させていただいている.
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