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症例
Interlocking detachable coilを用いて治療した急性期に破裂を繰り返した解離性椎骨動脈瘤の1例
著者: 中田光俊1 池田清延1 立花修1 山下純宏1 松井修2 野畠浩司2 宗本滋3
所属機関: 1金沢大学脳神経外科 2金沢大学放射線科 3石川県立中央病院脳神経外科
ページ範囲:P.57 - P.60
文献購入ページに移動1980年代より破裂解離性椎骨動脈瘤に対する治療として,血管内手術が行われるようになった2-4,7,13).著者らは,急性期に破裂を繰り返す解離性椎骨動脈瘤の激症例に対して,Interlocking Detachable Coil(IDC)(Tar—get Therapeutics Inc,CA,USA)を用いて血管内手術を行い救命し得たので文献的考察を加えて症例報告する.
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