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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科25巻12号

1997年12月発行

文献概要

総説

細菌性脳動脈瘤

著者: 宮澤隆仁1 島克司1

所属機関: 1防衛医科大学校脳神経外科

ページ範囲:P.1067 - P.1072

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I.はじめに
 細菌性脳動脈瘤注)は稀な疾患ではあるが,一旦破裂した場合の死亡率は60-90%と著しく高く8-10,41,49),その治療には的確な判断が要求されるため,普段よりその病態,診断および治療法について熟知している必要がある.本総説では,特に細菌性脳動脈瘤治療の現状と問題点に重点を置いて解説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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