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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科25巻4号

1997年04月発行

文献概要

研究

画像誘導手術支援装置を用いた難治性てんかんの手術

著者: 橋詰清隆1 田中達也1 国本雅之1 前田高宏1 米増祐吉1

所属機関: 1旭川医科大学脳神経外科

ページ範囲:P.329 - P.335

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I.はじめに
 脳神経外科領域で手術支援を目的とした画像誘導装置が開発されてから間もないが,画像診断とコンピュータの進歩によりその精度や操作性は年々改善され,数種類が実用化されている.われわれの施設でも1995年度よりカナダISG社製のViewing Wand®が導入され,実際の手術に応用している.まだ症例数は少ないが,この装置を用いた難治性てんかんの手術例を提示し,画像誘尊手術の利点,問題点について報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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