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研究
脳血管造影を繰り返しても出血源不明とされた破裂脳動脈瘤の3D-CT Angiography所見
著者: 高畠靖志1 宇野英一1 若松弘一1 岡田由恵1 金子拓郎1 土屋良武1 宮山士朗2
所属機関: 1福井県済生会病院脳神経外科 2福井県済生会病院放射線科
ページ範囲:P.237 - P.243
文献購入ページに移動くも膜下出血で発症しながら脳血管造影を繰り返しても脳動脈瘤を認めず,出血源不明としていた症例が少なからずある.今回,われわれは,three-dimensional CT angiography(3D-CTA)を併用することにより脳動脈瘤を発見し,clippingし得た3症例を経験した.そこで,今回の経験に基づいて,脳血管造影および3D-CTAについて,その利点と欠点を考察した.
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