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報告記
International Symposium on Syringomyelia(脊髄空洞症・国際シンポジウム)報告記
著者: 長嶋達也1
所属機関: 1神戸大学医学部脳神経外科
ページ範囲:P.750 - P.751
文献購入ページに移動わが国では平成5年から10年の6年間にわたり厚生省の研究費を得て,国立精神・神経センターの研究班5公-3「脊髄空洞症及び二分脊椎症に伴う脊髄病態及び治療に関する研究」(玉木班)ならびに8公-5「難治性の脊髄空洞症と二分脊椎症に伴う脊髄機能障害の治療と予防に関する研究」(玉木班)が結成されて集中的な研究が行われ,診断・治療に大きな進歩が得られました.この学会は,本研究班の6年間に及ぶ活発な研究成果をふまえて,海外の著名な研究者を招いて“Interna-tional Symposium on Syringomyelia”として開催されたものです.
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