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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科30巻11号

2002年11月発行

文献概要

症例

シルビウス裂内ruptured dermoid cystの1例

著者: 篠山瑞也1 梶原浩司1 原田克己1 出口誠1 秋村龍夫1 西崎隆文1 鈴木倫保1

所属機関: 1山口大学医学部脳神経外科

ページ範囲:P.1197 - P.1201

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Ⅰ.はじめに
 頭蓋内dermoidは稀な腫瘍で全頭蓋内腫瘍の約0.2〜0.3%を占める1).胎性期外胚葉の迷入によるものと考えられ,通常嚢胞変性を来しているためdermoid cystとも呼ばれる.時に髄液腔内にcystがruptureし画像上多発性病変を呈することが知られている.今回,われわれは画像上くも膜下腔内に多発性病変を認め,主病変摘出により良好な経過をたどった頭蓋内ruptured dermoid cystの1例を経験したので,文献的考察を加え報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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