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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科30巻4号

2002年04月発行

文献概要

研究

脳血管性疾患に対するcerebral parenchymographyの有用性

著者: 杉生憲志1 西田あゆみ1 勝間田篤1 日下昇1 中嶋裕之1 大本堯史1

所属機関: 1岡山大学医学部脳神経外科

ページ範囲:P.379 - P.388

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Ⅰ.はじめに
 Dynamic digitized cerebral parenchymographyはaortic archからの造影剤注入によって脳血管すべてを同時に描出し脳全体の血流量をdigital sub—traction angiography(DSA)上で推し量ろうとするもので,フランスのTheronらによって提唱された1,4,5).われわれも本法を主に脳虚血性病変の検査として取り入れてきたので,その初期経験を報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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