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報告記
“Decades of Spine”—18th Annual Meeting of Section Disorders of the Spine and Peripheral Nervesに参加して—(2002年2月27日〜3月2日)
著者: 飛騨一利1
所属機関: 1北海道大学脳神経外科
ページ範囲:P.669 - P.670
文献購入ページに移動 AANSとCNS合同の分科会である米国脊髄末梢神経外科の第18回のAnnual meetingは,2002年2月27日より3月2日までフロリダ州オランドのDisney's Yacht and Beach Club Resorts(Lake Buena Vista)にて行われた.
本分科会は1978年にCharles DrakeがAANSの会長の際に,Anbert L.Rohtonの助言を受けて,脊髄および末梢神経の分科会を押しすすめ,1980年にStanford J.Larsonが第1回会長として始めた学会である.毎年2月下旬頃に,東海岸あるいは西海岸の風光明媚な場所を選んで行われている.今回のAnnual meeting chairmanはPaul C.McCormickであった.彼はColumbia Universityで既に脊髄腫瘍のauthorityであり,昨年のBNIのCurtis Dick—manに比べるとやや大物の採用であった.その他にEdward C Benzel, Richard Fessler, Regis W Haid,Jr.らが中心となって,この会を切り盛りしている.
本分科会は1978年にCharles DrakeがAANSの会長の際に,Anbert L.Rohtonの助言を受けて,脊髄および末梢神経の分科会を押しすすめ,1980年にStanford J.Larsonが第1回会長として始めた学会である.毎年2月下旬頃に,東海岸あるいは西海岸の風光明媚な場所を選んで行われている.今回のAnnual meeting chairmanはPaul C.McCormickであった.彼はColumbia Universityで既に脊髄腫瘍のauthorityであり,昨年のBNIのCurtis Dick—manに比べるとやや大物の採用であった.その他にEdward C Benzel, Richard Fessler, Regis W Haid,Jr.らが中心となって,この会を切り盛りしている.
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