icon fsr

文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科32巻1号

2004年01月発行

文献概要

研究

頭頸部主幹動脈ステント留置術後のヘリカルCTによる評価―血管造影所見との比較検討

著者: 原田啓1 中原一郎1 田中正人1 岩室康司1 渡邉芳彦1 藤本基秋1

所属機関: 1社会保険小倉記念病院脳神経外科

ページ範囲:P.29 - P.35

文献購入ページに移動
 Ⅰ.はじめに

頭頸部主幹動脈に対するステント留置術後の問題点として再狭窄がある.非侵襲的にステント留置後の再狭窄や内膜過形成,血栓形成を評価する方法として頸部エコー,MRAがあるがいずれも欠点や評価の限界がある2,4,5,7-9).今回,頭頸部主幹動脈ステント留置術後にヘリカルCTで評価した症例に対し,同時期に行った脳血管撮影所見と比較検討を行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら