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報告記
第2回日米脳神経外科親善シンポジウム報告(2004年10月5日)
著者: 宮地茂1
所属機関: 1名古屋大学大学院医学系研究科脳神経病態制御学講座
ページ範囲:P.288 - P.289
文献購入ページに移動第2回日米脳神経外科親善シンポジウムは第63回社団法人日本脳神経外科学会総会のサテライトシンポジウムとして,𠮷田 純会長(名古屋大学大学院)のもと総会前日の10月5日に名古屋市能楽堂にて行われました.あいにくの大雨で出足が危ぶまれましたが,参加者は180名余りあり,聴衆はup-to-dateな米国側のpresenterの発表に熱心に聴き入っておられました.
テーマは,San Diegoで昨年行われた第1回と同様,脳神経外科領域全般をカバーしたうえで,下記の14のトピックスに集約しました.独米シンポジウムが同時期に行われたため,残念ながら演者の先生が直前に何名か来日不可能となり,演者変更のために最後までどたばたしたものの,1つも欠けることなくほぼ時間通りの進行で無事終了することができました.日本側のコメンテーターの先生方には,事前に演者の発表内容について打ち合わせが十分できなかったセクションが多いにもかかわらず,周到な準備で的を射たコメントをいただき,日本の実力を十分披露していただきました.
テーマは,San Diegoで昨年行われた第1回と同様,脳神経外科領域全般をカバーしたうえで,下記の14のトピックスに集約しました.独米シンポジウムが同時期に行われたため,残念ながら演者の先生が直前に何名か来日不可能となり,演者変更のために最後までどたばたしたものの,1つも欠けることなくほぼ時間通りの進行で無事終了することができました.日本側のコメンテーターの先生方には,事前に演者の発表内容について打ち合わせが十分できなかったセクションが多いにもかかわらず,周到な準備で的を射たコメントをいただき,日本の実力を十分披露していただきました.
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