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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科33巻6号

2005年06月発行

文献概要

連載 IT自由自在

オーダリングシステムのデータ活用―データベースアプリケーション運用のコツ

著者: 松永登喜雄1

所属機関: 1美祢市立病院脳神経外科

ページ範囲:P.626 - P.630

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はじめに

 われわれの施設では,2003年4月よりオーダリングシステムを導入した.オーダリングシステムの採用基準として,汎用型データを用いたシステムであることを前提条件とした.その結果,例えば,Microsoft社のリレーショナルデータベースソフトAccess(R)を使ってユーザーの自由度の高いデータベースアプリケーションを作成できるようになった.われわれの施設でも種々のデータベースを作成しているが,その中でも,救急患者動向を把握する目的で作成した「救急日誌」というデータベースを紹介し,われわれの観点からみたデータベース運用のために工夫すべきポイントを述べたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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