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報告記
2005 Congress of Neurological Surgeons Annual Meeting(2005年10月8日~13日)
著者: 佐藤光夫1
所属機関: 1財団法人脳神経疾患研究所附属南東北福島病院脳神経外科
ページ範囲:P.82 - P.83
文献購入ページに移動2005年の第55回Congress of Neurological Surgeons(CNS)Annual Meetingは10月8日から13日の会期でマサチューセッツ州ボストンで開催されました.学会場はBack BayのJohn B. Hynes Convention Centerで,ここはCopley Placeの一角にあり,周辺のホテルやショッピングモールなどと遊歩道でつながっており,比較的快適な学会参加が可能となるよう設営されていました.
ボストンでのCNS開催は今回3回目ですが,今年はEmory UniversityのOyesiku教授を会長とし,“Quo Vadis ?”をメインテーマに開催されました(写真1).今回はEuropean Association of Neurosurgical Societiesとの合同セッションもあり,欧州諸国からの参加者が例年より多かったと聞いています.10月8,9日は例年通りPractical Courseが開催されました.10日から13日の午前のGeneral Scientific SessionではそれぞれTopics,Theories,Tools,Therapiesという日替わりの主題のもと,9~15人の指定演者による一般講演とノーベル文学賞受賞者であるSoyinka教授などの特別講演がありました.日本でもお馴染みの Heros 教授が今回のHonored Guestであり,連日登壇し自身の脳動脈瘤やAVMなどの膨大なシリーズを分析し,発表していました.
ボストンでのCNS開催は今回3回目ですが,今年はEmory UniversityのOyesiku教授を会長とし,“Quo Vadis ?”をメインテーマに開催されました(写真1).今回はEuropean Association of Neurosurgical Societiesとの合同セッションもあり,欧州諸国からの参加者が例年より多かったと聞いています.10月8,9日は例年通りPractical Courseが開催されました.10日から13日の午前のGeneral Scientific SessionではそれぞれTopics,Theories,Tools,Therapiesという日替わりの主題のもと,9~15人の指定演者による一般講演とノーベル文学賞受賞者であるSoyinka教授などの特別講演がありました.日本でもお馴染みの Heros 教授が今回のHonored Guestであり,連日登壇し自身の脳動脈瘤やAVMなどの膨大なシリーズを分析し,発表していました.
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