文献詳細
文献概要
コラム:医事法の扉
第21回 「証拠隠滅罪」
著者: 福永篤志1 河瀬斌1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部脳神経外科
ページ範囲:P.75 - P.75
文献購入ページに移動それでは,共犯の1人が証拠を隠滅した場合にはどうでしょうか.その証拠が「自分」の刑事事件に関すると同時に「他人」の刑事事件にも関するので問題となります.この点,判例・通説は,もっぱら「他人」のためにする意思で隠滅等した場合にのみ証拠隠滅罪に該当するとしています.
掲載誌情報
文献概要
コラム:医事法の扉
第21回 「証拠隠滅罪」
著者: 福永篤志1 河瀬斌1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部脳神経外科
ページ範囲:P.75 - P.75
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