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文献概要
連載 続・英語のツボ【新連載】
(1)英文論文の書き方
著者: 大坪宏1
所属機関: 1
ページ範囲:P.735 - P.739
文献購入ページに移動はじめに
以前,本誌の33~34巻(2005~2006年)にかけて,「英語のツボ」という連載で,英文論文の書き方について実体験を交えながらレクチャーしていたことを,読者の皆さんは覚えておられるでしょうか.
その第5回2)を執筆してから1年以上が過ぎてしまい,その間いろいろと書こうとしていましたが,なかなか時間がありませんでした.論文に関してはその間も多くのfellowたちと取り組んできたので,書く内容はありましたが,時間をみつけることができなかったのが事実です.今回の連載では,もうすこし具体的な事例を挙げながら,英文論文と英語による学会発表に限らず,日本語の論文と学会発表についても書いていこうと考えています.
以前,本誌の33~34巻(2005~2006年)にかけて,「英語のツボ」という連載で,英文論文の書き方について実体験を交えながらレクチャーしていたことを,読者の皆さんは覚えておられるでしょうか.
その第5回2)を執筆してから1年以上が過ぎてしまい,その間いろいろと書こうとしていましたが,なかなか時間がありませんでした.論文に関してはその間も多くのfellowたちと取り組んできたので,書く内容はありましたが,時間をみつけることができなかったのが事実です.今回の連載では,もうすこし具体的な事例を挙げながら,英文論文と英語による学会発表に限らず,日本語の論文と学会発表についても書いていこうと考えています.
参考文献
1)大坪 宏:英文論文の書き方(1)-日本人FELLOWとの英文論文への取り組み.No Shinkei Geka 33:1125-1129, 2005
2)大坪 宏:英文論文の書き方(5)-国際学会でのEnglish presentationと学会発表を英文論文へ活かすコツ-.No Shinkei Geka 34:757-763, 2006
3)Otsubo H, Ochi A, Imai K, Akiyama T, Fujimoto A, Go C, Dirk P, Donner EJ:High-frequency oscillations of ictal muscle activity and epileptogenic discharges on intracranial EEG in a temporal lobe epilepsy. J Clin Neurophysiol 119:862-868, 2008
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