Neurological Surgery 脳神経外科38巻4号

2010年04月発行

海外留学記

ピッツバーグ大学留学便り

著者： 藤田貢¹

所属機関： ¹

ページ範囲：P.397 - P.399

留学への経緯

　私は2006年1月～2009年12月現在まで，ペンシルヴァニア州ピッツバーグにて基礎研究者として生活しています．海外生活を始めてちょうど4年となり，2年ほどの留学期間の方が多いことを考えるとやや長期の部類になります．

　私は1997年に名古屋大学を卒業後，名古屋第二赤十字病院に研修医として就職しました．この間の脳神経外科医を志す過程で印象的だったのは，先輩脳神経外科医の多くが海外留学経験者であったことでした．外国人ゲストも多く，海外留学への興味を強めるのに十分な環境であったと思います．

参考文献

1）http://www.pitt.edu/

2）http://www.upci.upmc.edu/

3）http://www.upci.upmc.edu/brain_tumor/

4）http://www.upmccancercenters.com/network/upmchillman.cfm

5）http://www.neurosurgery.pitt.edu/faculty/okada.html

6）http://komachi.sp.cs.cmu.edu/benri/

7）http://en.wikipedia.org/wiki/Elements_of_style