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報告記
The 5th European-Japanese Joint Conference on Stroke Surgery報告記(2010年7月8~11日)
著者: 塚原徹也1
所属機関: 1独立行政法人国立病院機構京都医療センター
ページ範囲:P.100 - P.101
文献購入ページに移動 第5回European-Japanese Joint Conference on Stroke Surgeryが,2010年7月8日より11日まで,ドイツ,ライン川のほとりDüsseldorfにおいて開催された.会長は,Düsseldorf Heinrich-Heine-Universityの脳神経外科主任教授Prof.Dr.Hans-Jakob Steigerと私が共同で受け持ち,名誉会長に,米川泰弘Zürich大学名誉教授に就任していただいた.
この会の前身である,The Swiss-Japanese Joint Conferences on Stroke Surgeryは,Zürich大学脳神経外科主任教授の米川泰弘先生と国立病院機構仙台医療センター院長櫻井芳明先生を中心に,2001年7月Zürich大学において開催された.第1回の会議では,未破裂脳動脈瘤とくも膜下出血がmain topicsであったが,厚生労働省からの循環器病研究費や厚生科学研究費などの援助もあり,日本からは,研究班に参加されておられる先生方を中心に参加をいただいた.2006年第3回の会議では,スイス以外のヨーロッパの国々からの参加者が増加したこともあり,名称をThe 3rd European-Japanese Joint Conference on Stroke Surgeryと改め,また,この年が,Zürich大学脳神経外科設立70周年記念にもあたることから,記念の会と共催で開催された.2008年の第4回会議では,初めてZürichを離れ,Helsinki大学のProf.Hernesniemi会長のもと,フィンランドの美しい白夜の湖岸にて開催された.
この会の前身である,The Swiss-Japanese Joint Conferences on Stroke Surgeryは,Zürich大学脳神経外科主任教授の米川泰弘先生と国立病院機構仙台医療センター院長櫻井芳明先生を中心に,2001年7月Zürich大学において開催された.第1回の会議では,未破裂脳動脈瘤とくも膜下出血がmain topicsであったが,厚生労働省からの循環器病研究費や厚生科学研究費などの援助もあり,日本からは,研究班に参加されておられる先生方を中心に参加をいただいた.2006年第3回の会議では,スイス以外のヨーロッパの国々からの参加者が増加したこともあり,名称をThe 3rd European-Japanese Joint Conference on Stroke Surgeryと改め,また,この年が,Zürich大学脳神経外科設立70周年記念にもあたることから,記念の会と共催で開催された.2008年の第4回会議では,初めてZürichを離れ,Helsinki大学のProf.Hernesniemi会長のもと,フィンランドの美しい白夜の湖岸にて開催された.
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