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報告記
Japan-Asia Friendship Conference報告記(2010年10月25日)
著者: 本郷一博1
所属機関: 1信州大学脳神経外科
ページ範囲:P.316 - P.317
文献購入ページに移動 2010年10月25日(月),日本脳神経外科学会第69回学術総会に先立ち,福岡のヒルトン福岡シーホークにて,佐々木富男会長のもとJapan-Asia Friendship Conferenceが,日本とアジア諸国の脳神経外科医の学術的交流および文化的交流を目的として開催された.福岡は東南アジアにとても近く,特に韓国とは以前から学術的な交流が盛んであったとうかがっている.学術総会に先立ち,このようなカンファレンスを企画されたのは,佐々木会長らしい素晴らしいアイデアと敬意を表したい.
本会では100名近い参加者があり,25題の発表および熱気あふれるディスカッションが行われた.アジア諸国からは,Dae-Hee Han(韓国),Jizong Zhao(中国),Man-Bin Yim(韓国),Yong-Kwang Tu(台湾),Suresh Nair(インド)先生をはじめ,30名ほどが参加された.日本で勉強している留学生の姿も何名もみられた.日本国内からは,端和夫,太田富雄,児玉南海雄,河瀬斌先生らが参加され,大畑建治,村山雄一,川原信隆,金彪,冨永悌二先生とともに私も発表の機会を与えていただいた.講演の内容は,脳血管障害,頭蓋底外科,脳腫瘍,脊髄,機能脳神経外科,脳血管内治療など広い範囲がカバーされていた.
本会では100名近い参加者があり,25題の発表および熱気あふれるディスカッションが行われた.アジア諸国からは,Dae-Hee Han(韓国),Jizong Zhao(中国),Man-Bin Yim(韓国),Yong-Kwang Tu(台湾),Suresh Nair(インド)先生をはじめ,30名ほどが参加された.日本で勉強している留学生の姿も何名もみられた.日本国内からは,端和夫,太田富雄,児玉南海雄,河瀬斌先生らが参加され,大畑建治,村山雄一,川原信隆,金彪,冨永悌二先生とともに私も発表の機会を与えていただいた.講演の内容は,脳血管障害,頭蓋底外科,脳腫瘍,脊髄,機能脳神経外科,脳血管内治療など広い範囲がカバーされていた.
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