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文献概要
症例
特発性脊髄硬膜外血腫
著者: 西川方夫1 米川泰弘1
所属機関: 1チューリッヒ大学脳神経外科
ページ範囲:P.685 - P.688
文献購入ページに移動1869年,Jacksonが最初の報告をして以来すでに数多くの特発性脊髄硬膜外血腫について報告されており,現在ではすでに珍らしいものとは見なされなくなっている.
種々の疾患に対して行われる抗凝固治療がその頻度を増大させたが,抗凝固治療が行われず,また外傷もなくこれが発現することも知られている.
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