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報告記
第12回アジア・オセアニア国際頭蓋底外科会議(2015年1月9〜11日)
著者: 柴尾俊輔1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部脳神経外科
ページ範囲:P.478 - P.479
文献購入ページに移動 アジア・オセアニア頭蓋底協会は1991年に設立され,その第1回コングレスは髙倉公朋先生をpresidentとして開催された,日本の貢献度の高い頭蓋底外科の国際組織である.今回(第12回)は,Atul Goel先生をorganizing chairmanとして,インドのムンバイで開催された.
インドは,衛生状態が悪く食品にあたりやすい,入国が大変などの前情報もあり,出国前から学会以外の部分での不安を感じていた.実際,ビザの取得にも一苦労であった.また,空港からホテルに向かう際に見た街の光景は貧富の差がまだ激しく,発展途上の国である印象を受けた.
インドは,衛生状態が悪く食品にあたりやすい,入国が大変などの前情報もあり,出国前から学会以外の部分での不安を感じていた.実際,ビザの取得にも一苦労であった.また,空港からホテルに向かう際に見た街の光景は貧富の差がまだ激しく,発展途上の国である印象を受けた.
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