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報告記
Brain Edema 2014—(2014年9月27〜30日)
著者: 福島匡道1
所属機関: 1日本大学医学部脳神経外科学系神経外科学分野
ページ範囲:P.566 - P.567
文献購入ページに移動 2014年9月27〜30日に米国カリフォルニア州ハンティントンビーチで第16回International Brain Edema Symposium(Brain Edema 2014)が,大会会長John H. Zhang先生(Loma Linda大学)のもと開催されました.同学会に参加いたしましたので,その全容をご報告いたします.
International Brain Edema Symposiumは,1965年に第1回がウィーンで開催され,3年に1度開催されてきた40年以上の歴史ある学会です.わが国でもこれまで,第6回を稲葉穣先生(元東京医科歯科大学),第9回を伊藤梅夫先生(元武蔵野赤十字病院),第12回を黒岩俊彦先生(なめがた地域総合病院),前回の第15回大会,Brain Edema 2011を片山容一先生(日本大学)が開催しました.また,片山容一先生は,第15回大会の後,学会理事長に就任しています.本学会は,「世界的に脳浮腫の病態に関する研究を発表し討論する機会を提供し,この分野の発展を促進する」を目的として,これまでに基礎的および臨床的研究の重要な知見を医学の世界に発信しています.毎回発表の成果は,SpringerによりActa Neurochirurgicaに学会特集号として出版・掲載されています.
International Brain Edema Symposiumは,1965年に第1回がウィーンで開催され,3年に1度開催されてきた40年以上の歴史ある学会です.わが国でもこれまで,第6回を稲葉穣先生(元東京医科歯科大学),第9回を伊藤梅夫先生(元武蔵野赤十字病院),第12回を黒岩俊彦先生(なめがた地域総合病院),前回の第15回大会,Brain Edema 2011を片山容一先生(日本大学)が開催しました.また,片山容一先生は,第15回大会の後,学会理事長に就任しています.本学会は,「世界的に脳浮腫の病態に関する研究を発表し討論する機会を提供し,この分野の発展を促進する」を目的として,これまでに基礎的および臨床的研究の重要な知見を医学の世界に発信しています.毎回発表の成果は,SpringerによりActa Neurochirurgicaに学会特集号として出版・掲載されています.
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