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特集 STA-MCAバイパス術—日本が世界に誇る技を学ぶ Ⅱバイパス術の実際
手術手技の流派を知るⅡ:スタンダード手技—STA-MCAバイパス術の基本手技
著者: 髙木康志1
所属機関: 1徳島大学大学院医歯薬学研究部脳神経外科学
ページ範囲:P.767 - P.772
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・硬膜はしっかりと止血し,硬膜外からのたれ込みもないようにセッティングを行うことが重要である.
・もやもや病では内腔を強拡大で確認しながら,縫い込みがないように吻合を進める.
・吻合の手の動きをoff the job trainingでマスターしておく.
・硬膜はしっかりと止血し,硬膜外からのたれ込みもないようにセッティングを行うことが重要である.
・もやもや病では内腔を強拡大で確認しながら,縫い込みがないように吻合を進める.
・吻合の手の動きをoff the job trainingでマスターしておく.
参考文献
1)Link TE, et al:Raymond M. P. Donaghy:a pioneer in microneurosurgery. J Neurosurg 112:1176-1181, 2010
2)EC/IC Bypass Study Group:Failure of extracranial-intracranial arterial bypass to reduce the risk of ischemic stroke. Results of an international randomized trial. N Engl J Med 313:1191-1200, 1985
3)Powers WJ, et al;COSS Investigators:Extracranial-intracranial bypass surgery for stroke prevention in hemodynamic cerebral ischemia:the Carotid Occlusion Surgery Study randomized trial. JAMA 306:1983-1992, 2011
4)JET Study Group:Japanese EC-IC Bypass Trial(JET Study)—中間解析結果(第二報).脳卒中の外30:434-437, 2002
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