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文献詳細

雑誌文献

Neurological Surgery 脳神経外科6巻9号

1978年09月発行

文献概要

研究

腰部脊椎管狭窄症のミエログラフィー—神経原性間歇性跛行との関連

著者: 小山素麿1 石川純一郎1 岩城和男1 近藤明悳1

所属機関: 1福井赤十字病院脳・神経外科

ページ範囲:P.881 - P.890

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Ⅰ.はじめに
 Verbiest56,57)が腰部脊椎管の狭小化のため,種々の馬尾神経障害,ことに間歇性跛行がおこる疾患を初めて紹介してから20年余になる.その間,多くの研究者によりまちまちの定義,分類が発表され,その名称のみを挙げてもlumbar spinal stenosis3,39,41),developmental narrowing of the lumbar vertebral canal16,56,57),neurogenic intermittent claudication20,63)intermittent cauda equina compression syndrome15,65),pseudoclaudication syndrome33),small lumbar spinal canal1,8,13,14,62),intermittent claudication of the cauda eyuina5),stenosis of the lumbar spine40),intermittent ischemia of the cauda equina29)などと枚挙にいとまがない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1251

印刷版ISSN:0301-2603

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