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文献詳細

雑誌文献

検査と技術10巻12号

1982年12月発行

文献概要

望まれる臨床検査技師像

臨床検査技師の存在意義の自覚

著者: 鈴木節子1

所属機関: 1横須賀共済病院中央検査科

ページ範囲:P.1052 - P.1052

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 "臨床検査技師は,医療にとって必要だから養成されているのに,今さら存在意義など"と思う方もあろうが,具体的に考える機会は案外少ないようである.この機会に,私なりの考えを思いつくままに述べてみたい.
 新しく学校を巣立つ方々に"何故検査技師になろうと思いましたか"と問えば,今までの卒業生のほとんどが答えたように,動機は様々あるが,つまるところ,①医療に役立ちたいから,②生きがいのある職業だと思うから,③検査が好きだから,のいずれかあるいは組み合わせで答えると思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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