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文献詳細

雑誌文献

検査と技術10巻12号

1982年12月発行

文献概要

最近の検査技術

B群溶血レンサ球菌の同定と疫学

著者: 山田俊彦1

所属機関: 1山梨医科大学微生物学講座

ページ範囲:P.1108 - P.1112

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 B群溶血レンサ球菌(Streptococcus agalactiae)はしばしばGBS(Group B Streptococcus)と略記され,新生児髄膜炎や敗血症の起炎菌の一つとして最近にわかに注目されるようになった.本稿では,B群溶血レンサ球菌の細菌学的特徴,検出頻度とくに婦入腟内分離について著者らの成績をもとに概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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