文献詳細
文献概要
最近の検査技術
抗DNase-B抗体検出法
著者: 疋田博之1
所属機関: 1日本大学医学部小児科
ページ範囲:P.196 - P.200
文献購入ページに移動 臨床医にとって溶血性連鎖球菌(溶連菌)の感染の有無は,治療及び予後判定の上で大きな問題となる.
1903年溶血輪がSchottmullerにより見いだされ1935年Lancefieldにより各群さらに各型に連鎖球菌は整理されてきた.1932年Toddにより,抗ストレプトリジンO(ASO)が証明されて以来,血清学的な検索が行われるようになってきた.
1903年溶血輪がSchottmullerにより見いだされ1935年Lancefieldにより各群さらに各型に連鎖球菌は整理されてきた.1932年Toddにより,抗ストレプトリジンO(ASO)が証明されて以来,血清学的な検索が行われるようになってきた.
掲載誌情報