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文献詳細

雑誌文献

検査と技術11巻1号

1983年01月発行

文献概要

基礎実習講座

規定液の作り方

著者: 関口光夫1

所属機関: 1日大板橋病院臨床検査部

ページ範囲:P.61 - P.64

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規定液とは
 規定液は中和滴定,酸化還元滴定,沈殿滴定などに代表される容量分析を行うのに必要な溶液である.規定液とは溶液1l中に含まれる溶質のグラム当量数で表した溶液である.例えば1規定溶液とは,溶液1l中に溶質1グラム当量を含む溶液をいう.その濃度は規定度(normality)で表し,通常Nの記号を用いる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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