icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術11巻1号

1983年01月発行

検査を築いた人びと

X線増感紙の改良者 ミカエル・エ・ピューピン

著者: 酒井シヅ1

所属機関: 1順天堂大学医史学

ページ範囲:P.70 - P.70

文献概要

 1895年のX線発見後,ただちに登場したX線写真法は普通の写真用紙白剤を使った増成紙の成度が低いために長時間の曝射を必要とした.これに対してX線の蛍光作用を利用して,蛍光物質を増成紙に塗って成度を高めるアイデアを出したのが,アメリカのピューピンであった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら