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文献詳細

雑誌文献

検査と技術11巻2号

1983年02月発行

文献概要

トピックス

ピルビン酸センサーによる血清乳酸脱水素酵素の測定

著者: 中根清司1

所属機関: 1名大病院検査部

ページ範囲:P.174 - P.175

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 近年,酵素電極の臨床化学検査への応用は急速に発展し,血清成分の定量に数多く応用されてきた.用いられている電極は酸素電極,過酸化水素電極,アンモニア電極などが多い.
 酵素電極による測定法は,尿酸,クレアチニン,コレステロールなど血清成分の定量を目的とした利用であったが,N.Minouraら1)はピルビン酸センサーにより血清中の乳酸脱水素酵素(LDH)を測定しようと試みた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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