文献詳細
文献概要
ザ・トレーニング 統計学
4 標準偏差の求め方
著者: 鈴木政登1
所属機関: 1慈恵医科大学臨床検査医学
ページ範囲:P.369 - P.371
文献購入ページに移動 あるグループの代表値の一つとして算術平均が用いられるが,図にみられるように,a,b,c,三つのグループの平均値が等しくとも,その分布は必ずしも同じではない.すなわち,a,b,c各々の分布のバラツキが異なるからである.
バラツキを示す指標に,レンジ(範囲),平均偏差,標準偏差,分散などがあるが,標準偏差,分散がもっとも適当とされている.
バラツキを示す指標に,レンジ(範囲),平均偏差,標準偏差,分散などがあるが,標準偏差,分散がもっとも適当とされている.
掲載誌情報