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文献概要
検査技師のためのME講座 検査機器の安全な使い方・2
生理検査の安全対策
著者: 小野哲章1
所属機関: 1三井記念病院MEサービス部
ページ範囲:P.571 - P.574
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生理検査は,検体検査と違って,相手が生身の人間(患者)であるので,患者に危険が及ばないように最大限の注意を払わなければならない.特に電気生理関係の検査では,検査機器と患者が電気的に接続されるわけで,電撃(電気ショック)事故には注意しなければならない.
一方,検査に当たっては(検体検査も同様であるが),検査機器を正しく調整し,正しく扱い,信頼のおけるデータを採ることに努めなければならない.誤ったデータは,医師の診断を誤らせ,ひいては患者の危険につながりかねない.
生理検査は,検体検査と違って,相手が生身の人間(患者)であるので,患者に危険が及ばないように最大限の注意を払わなければならない.特に電気生理関係の検査では,検査機器と患者が電気的に接続されるわけで,電撃(電気ショック)事故には注意しなければならない.
一方,検査に当たっては(検体検査も同様であるが),検査機器を正しく調整し,正しく扱い,信頼のおけるデータを採ることに努めなければならない.誤ったデータは,医師の診断を誤らせ,ひいては患者の危険につながりかねない.
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