icon fsr

文献詳細

雑誌文献

検査と技術11巻6号

1983年06月発行

文献概要

ザ・トレーニング 検定法

2 相関係数に関する検定

著者: 鈴木政登1

所属機関: 1東京慈恵医大臨床検査医学

ページ範囲:P.578 - P.579

文献購入ページに移動
 同一個体について二つまたはそれ以上の測定値が得られた場合,これら測定値間の関連性を示す指標に相関係数(correlation coefficient)がある.
 ある母集団から抽出された二つの変量の関連を示す相関係数を単相関係数(simple correlationcoefficient)または単に相関係数といい,γで表す.3変量X1,X2,X3からなるデータの組があった場合,(X1,X2)とX3との間の関連を示す相関係数を重相関係数(multiple correlation coefficient)といいRで表す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?