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文献概要
検査法の基礎理論 なぜこうなるの?
ホモジナスイムノアッセイの原理
著者: 遠藤雄一1 宮井潔1
所属機関: 1大阪大学臨床検査診断学
ページ範囲:P.21 - P.25
文献購入ページに移動ホモジナスイムノアッセイとは何か
ラジオイムノアッセイ(radioimmunoassay;RIA)やエンザイムイムノアッセイ(enzyme immunoassay;EIA)で代表されるイムノアッセイは,その測定系の違いにより大きく二つのカテゴリーに分類することができる.その一つがホモジナス(homogeneous)法であり,他の一つがヘテロジナス(heterogeneous)法と呼ばれる方法である.
イムノアッセイを用いて抗原を測定する場合,抗体に結合した抗原(Bound;B)と抗体に結合せず遊離の形で存在する抗原(Free;F)を何らかの方法により認識し区別して定量する必要がある.
ラジオイムノアッセイ(radioimmunoassay;RIA)やエンザイムイムノアッセイ(enzyme immunoassay;EIA)で代表されるイムノアッセイは,その測定系の違いにより大きく二つのカテゴリーに分類することができる.その一つがホモジナス(homogeneous)法であり,他の一つがヘテロジナス(heterogeneous)法と呼ばれる方法である.
イムノアッセイを用いて抗原を測定する場合,抗体に結合した抗原(Bound;B)と抗体に結合せず遊離の形で存在する抗原(Free;F)を何らかの方法により認識し区別して定量する必要がある.
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