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学会印象記 第30回日本臨床病理学会記念総会
"総論"から"各論"の時代へ
著者: 田内一民1
所属機関: 1順天堂大学臨床病理学
ページ範囲:P.40 - P.40
文献購入ページに移動一般演題総数は514題で,このうち212題はボスターセッションで発表された.特別講演は日野志郎博士による「雑誌・臨床病理の歩み」,総会長講演は「臨床病理と30年」,シンポジウムは2題で「酵素測定による病態解析-新しいアプローチ」「臨床病理の将来」,Joint Meetingではシンポジウム6題,特別講演は2題で一つはRIA創始者でノーベル賞受賞に輝くYalow博士の「臨床検査におけるRIA」,および英国の著明な血液学者Lewis博士の「血液学における標準化」ときわめて特徴的で内容豊富な講演,発表があり,その他に機器,試薬の展示が新宿NSビル地階を中心に行われた.
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