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文献詳細

雑誌文献

検査と技術12巻11号

1984年11月発行

ザ・トレーニング

BASICに挑戦3—相関図作成

著者: 川上行雄1

所属機関: 1慶応大学病院中央臨床検査部

ページ範囲:P.1041 - P.1044

文献概要

 ある観察対象に関してその特性を表わす2種類の測定値χ,уがn組ある時,この二つの変数の間の関係の強さは相関係数γで表わすことができ,その推定を行うのが相関分析である.
 次にこの2変数の一方(χ)を原因とみなし,他方(у)を結果として取り扱い,その推定を行うのが回帰分析であり,前者の変数を説明変数,後者の目的変数などと呼んでいる.今回は2変数における相関分析,回帰分析およびこの的確な表現である散布図の作成を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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