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文献詳細

雑誌文献

検査と技術12巻2号

1984年02月発行

アーチファクト

病理組織

著者: 河又國士1

所属機関: 1中央鉄道病院中央検査部

ページ範囲:P.165 - P.165

文献概要

 病理組織標本の染色に鍍銀法がしばしば用いられる.銀粒子と親和性の強い組織内成分を鍍銀した後,写真の原理同様にハイポ(チオ硫酸ナトリウム)を用いて余分な銀を除去する.しかしいったん形成された非特異的な銀粒子を,すべて除去することは難しい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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