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文献詳細

雑誌文献

検査と技術12巻4号

1984年04月発行

文献概要

検査を築いた人びと

有機物の微量分析法を考案した フリッツ・プレーグル

著者: 酒井シヅ1

所属機関: 1順天堂大学医史学

ページ範囲:P.356 - P.356

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 有機化学は,その複雑な構造のために,無機化学より遅れて近代科学の舞台に登場し,その本格的な発展をみせたのは20世紀になってからである.その発達に大きな役割を果たしたのが,プレーグルの微量分析法の発明であった.それにより彼は1923年にノーベル化学賞を受賞したのである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1375

印刷版ISSN:0301-2611

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