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α1-ミクログロブリン
著者: 金衡仁1
所属機関: 1東京共済病院
ページ範囲:P.845 - P.845
文献購入ページに移動α1-mは21.76%の糖質を含有しており,超遠心法,免疫拡散法,およびSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動法では均一であるが,アガロースゲル電気泳動法(pH8.6)では不均一な蛋白帯としてα1領域に分離される.また,α1-mの特徴的な性質として,最終的に分離精製した後にも薄い茶褐色を帯びていることが挙げられる.
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